ウインターCarpFishing

富士五湖は自分の中でオフシーズンと位置付ける季節になってしまったので地元の湖へ行ってきました。まだシャローを意識している固体がいると考え、水深2mほどのシャローフラットをポイントに決めました。泥がきつい湖ですが、その中でも魚へアプローチしやすいハードボトムを慎重に探り、そこにナッツエナジーを中心に20㎜ボイリーをフィーディングしました。フックベイツはナッツエナジー15㎜+クランベリーの15㎜を選択し、クランベリーはフックを底に残してフックベイツが浮くように削ってセットし、もう一方はチョドリグにバナナのポップアップ15㎜をセットしスタートしました。待望のファーストヒットをバラしてしまいましたがその後80台×1本、90台×2本と大変満足な釣行となりました。

ハイシーズンにはフィーディングとフックベイツを同化させるために同じ物を使用するようにしていましたが、魚の活性が落ちてきている季節なのでフックベイツを浮かしたり、サイズを落としたりと差別化した事で釣果に繋がったかと思います。泥底やゴミ溜まり、ウィードエリアのポイントなどでフックベイツが埋もれてしまったり、アピール力が落ちてしまう事が良くありますが、ポップアップを使い解決出来るかと思います。また活性に応じてポップアップを使い吸い込みやすくする事も良いかと思います。これから難しい季節になってきますがポップアップなどで変化を付けてみると良い釣果が得られそうです。

レポート/Shunpei Fukasawa