秋空の精進湖

今年の富士五湖ラストフィッシングを楽しみに精進湖に行ってきました!早朝の湖畔は冷え込み、竿先で作った泡がいつまでも残って消えません。魚の活性が下がるターンオーバーが起きているようなので、ターンオーバーからの立ち直りが少しでも期待できるシャロー+ウィードの多いエリアを選択。水深1.5mのウィード際に半分に割ったツナモルツの15㎜を、竿1本に対して一掴み撒きました。フックベイツには吸い込みやすく、色合いも鮮やかなクランベリーのpop-upを選択しました。半日程の釣行でなかなかアタらずやきもきしましたが、最後の最後に精進湖らしい筋肉質のロケットのような鯉がロッドを曲げてくれました!素晴らしい引きを楽しませてくれた鯉に感謝してリリース。年内ラストの富士五湖釣行を終えました。

いよいよ気温、水温共に下がりはじめて鯉釣りには厳しい季節になってきましが、一匹一匹との出会いを大切にしながら初冬のカープフィッシングを楽しんで行きたいと思います!

レポート/Manabu Naito