まず初めに、この度の九州地方で起きました、大雨災害で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
さて、今回は夏の釣りを意識して長野県の山上湖に行って来ました。
湖の場合、高水温期に攻めるエリアの定番としては、流れ込みや湧き水エリア、ウィードの際、水通しの良い所などです。また餌はハタキが終わり、一息ついた後は体力を回復させる為に動物性の餌(高タンパクな餌)を捕食する傾向が強くなります。
その事を踏まえ、今回選んだポイントは水通しが良く、浅場と深場がキャスト範囲に有る所にしました。狙う水深は1メートルラインと4メートルライン、フィーディングには高水温期に強いクリル1掴みと、やや水に濁りが入っていたのでダークスクィードも1掴み撒きました。フックベイツにはクリル15ミリとcc MOORE オブセッション12ミリのスノーマンを1メートルラインに、ダークスクィード15ミリを4メートルラインでスタートしました。
スタート直後のまだ日差しが弱い頃にダークスクィードに1発目、2発目と連続で当たり、その後、日が高くなると今度はクリルに当たりが集中しました!!2〜3匹釣るたびに1掴みクリルをフィーディングしていき、結果お昼過ぎまでで7匹の鯉をキャッチ出来ました!
もともとクリルは高水温期用に栄養価を配合しており、この時期には心強いです!また、ダークスクィードは匂いも強く、視認性の悪い状況下では逆に目立つ黒色をしているので、濁りが入っている時などは使っていきたいベイトです!!
夏場の釣りは人間も熱中症や脱水症状に気をつけて楽しんでください♩