Maid in japanと言えば、世界でも高性能、高品質として高い評価を受けています。色々と研究し、こだわりを持ち、そんなの無理に決まってるという常識を覆してきた日本の技術、そしてそれを支えてきた職人達。そんなMaid in japanの餌を作ってきたユーロカープ。どうしても、入れたい栄養価と配合…しかし、その配合だと手で優しくコネルないと丸く形成出来ない…なら、そんな機械を作ってしまおう!と幾多にも及ぶテストandエラー。そして、出来たローリングマシーン!でも、せっかく入れたい栄養価がボイルすると少なくなってしまう…じゃ〜煮るのではなくスチームでやってみよう!と繰り返された最適なスチーム時間調整。そんな強いこだわりを持って作られた、ツナモルツとクリル!!こだわり抜いたベイトの最後のこだわりが設定価格!せっかく良いものを作ったのだから使ってもらいたいと、利益度返しの価格!!もう、使わずにはいられない!!という事で、そんなツナモルツとクリルを持って、多摩川の汽水域に行って来ました(笑)汽水域は貝やエビ、ゴカイなどの自然な餌が多く、人工餌はそれらの餌よりも同等かそれ以上でないと鯉にソッポを向かれる事もあり、なかなか誤魔化しがきかない難しさがあります。
そのため、信頼の置ける餌を使いたい。というのが釣り人の本音ですね!
当日は寒波の影響か鯉の動きも悪く、ジーッとしているか、動いていてもゆっくりで、少し底を突いてはどっか行ってしまうと行った感じでした。
そこで、釣りを始める前に粗くクラッシュしたツナモルツとクリルを150gほどと、ハーフカットにしたツナモルツとクリルを100gほと、15ミリのツナモルツを一掴み混ぜたものをフィーディングし、少し様子を見ながらのスタートになりました。
1投目には、「食い渋る時こそ使いたい!ワフター!!」を付け、さらにつまみやすいようにツナモルツ15ミリのワフターを少しカットしてフックベイツにしました。
クラッシュベイツは少しづつ、つまんで食べさせ徐々に食い気を立たせるための起爆剤になるかな?と少し多めに入れてみました。
そして、釣れる度に追加で1掴みほどフィーディングし、ヒット時間が短くなって来たら追加フィーディングの量を2掴みにと、フィーディング量を増やし、足の速い汽水域の鯉をなるべく留めておくようにしました。
結果的に1日の釣行で、12匹ゲット!最後はダブルヒットと理想の展開に腕もパンパンになったので、早めに納竿しました。
さ!!いよいよシーズン開幕も迫って来ました!!今年の春はユーロカープベイツを持って釣りに出かけてみてはいかがでしょうか!!
因みに、私のオススメはツナモルツ!!お小遣い制のお父さんの強い味方です!!
レポート/ Akira Kurosawa